5月5日の野島水路の早朝であります。路上に車1台、ひと1名。
葦原の左端にゴミ粒のようなキアシシギが3羽おります。

ところが、10時代の野島水路。上の写真の右上半分ぐらいの所です。
で、見ていただきたいのが写真中央のごま塩のようなもの。34羽ほどの
ハマシギとメダイチドリが飛んでいます。エサをとりに飛んできました。

こちらは横浜市側野島公園。左下がハマシギとメダイチドリです。
5日は、7時30分に飛んでき、7時40分に飛び去りました。
この写真を写したのが、9時55分こちらもしばらく飛び回って、飛び去り
ました。
多分、午前中はエサを取れなかったのではと思います。とてもかわいそう。
千葉の三番瀬でも、この様な光景が発生します。三番瀬は干潟が広いの
で、鳥たちは人の居ない他の場所に飛んで移ります。

結局、2回エサをとりにやって来たのですが、人が多くて干潟に降りられず、
休憩所に飛び去ってしまいました。
野島水路内に、人が入れない鳥たちの餌場を、ほんの少しの
期間(4/18〜5/17)だけ確保できないものでしょうか。

嫌な話の後の、口直しのコサギさん。あまりの人の多さで鳥が居らず、
鳥を写せないのです。この写真は早朝に写したものです。

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